プチリフォームでおうちの悩みを解決!短時間で暮らしの質を上げる
キッチンやトイレなど、毎日使う場所に不満や不便さを感じていませんか?
汚れが目立つといったちょっとした不満も、よく目に入る場所だと気になるでしょう。
この記事では、そんな不満や不便さを解消できるプチリフォームについて解説します。
リフォーム内容やリフォームするメリットのほか、費用を抑える方法も紹介します。
解消したい悩みがある方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
プチリフォームで解決できる悩み・場所
プチリフォームには明確な定義がなく、部分的な工事やリフォームを指す場合が多い用語です。
大がかりなリフォームに比べて費用が抑えられ、工期も短くて済むのがメリットです。
ライフスタイルの変化により、収納不足などを解決するためにプチリフォームを行うケースが多い傾向にあります。
プチリフォーム事例が多い部屋は、以下の通りです。
● キッチン
● トイレ
● お風呂
それぞれのリフォーム内容やメリットを紹介します。
キッチン
キッチンで行われるケースが多いリフォーム内容やメリットは、以下の通りです。
リフォーム内容 |
・床材・壁紙の貼り替え ・棚などの設置 ・換気扇の交換 ・ガスコンロやレンジフードの交換 |
メリット |
・雰囲気が変わる ・汚れが気にならなくなる ・使い勝手が良くなる ・収納不足の解消 |
キッチンは長年使用していると、壁や床の汚れが気になるものです。
床材や壁紙を貼り替えるだけで、見た目が良くなり気分も変わります。
糊付の壁紙はDIYが初めての方にも扱いやすく、原状復帰しやすい特徴もあります。
設備に不満がある場合、換気扇やガスコンロの交換、棚の増設などの方法も実行可能です。
トイレ
トイレで行われるケースが多いリフォーム内容、メリットは以下の通りです。
リフォーム内容 |
・床材、壁紙の貼り替え ・手洗い場の設置 ・換気扇の交換 ・手すりの設置 ・棚などの設置 |
メリット |
・雰囲気が変わる ・汚れが気にならなくなる ・収納不足の解消 ・利用しやすくなる |
経年劣化による汚れは、床材や壁紙の貼り替えで気にならなくなります。
使い勝手が悪いと感じている場合、換気扇の交換や手洗い場の設置といったプチリフォームで使いやすさが変わるでしょう。
家族の高齢化に対応するために、手すりなどを設置するケースも少なくありません。
お風呂
お風呂で行われるケースが多いリフォーム、メリットは以下の通りです。
リフォーム内容 |
・床材、壁紙の交換 ・手すりの設置 ・蛇口やシャワーヘッドの交換 ・換気扇の交換 |
メリット |
・ヒートショック対策になる ・利用しやすくなる |
大がかりなリフォームは費用がかかります。
お風呂専用の床材や壁紙を選べば、費用を抑えつつヒートショック対策ができるため、メリットは大きいでしょう。
手すりの設置、滑りにくい床材への交換といったプチリフォームで、小さな子どもから高齢者まで使いやすいお風呂が作れます。
プチリフォームで失敗しない3つのポイント
プチリフォームで失敗を避けたい場合、次のようなポイントに注意しましょう。
● 賃貸は事前にチェックをする
● はじめに予算を決める
● 内容によってはプロに任せる
それぞれ詳しく解説します。
1.賃貸は事前にチェックをする
賃貸は原状復帰が原則のため、リフォームへの制限は多くなります。
事前に賃貸契約書をよく確認し、引っ越す際に修繕費を請求されないよう注意しましょう。
賃貸なら床や壁に傷をつけないプチリフォームという方法があります。
原状復帰を前提に、あとから剥がせる壁紙を選びましょう。
2.はじめに予算を決める
プチリフォームの計画を立てる際は、まず予算を決めるところから始めましょう。
壁紙や床材などは、性能の高いものを選べば、それだけ費用がかかります。
あらかじめ予算を決めておけば、費用が高くなりすぎて後悔する事態は避けられるでしょう。
反対に、予算を低く設定しすぎても失敗につながりかねません。
リフォームしたい内容と優先順位を踏まえて、適切な予算を決めましょう。
3.内容によってはプロに任せる
プチリフォームは、DIYでもできる手軽さが魅力です。
DIYであれば費用も抑えられますが、内容によっては失敗する可能性が高いです。
失敗を挽回しようとして、かえって費用がかかる場合もあります。
また、慣れないDIYで怪我をするケースも少なくありません。
リフォームした場所や内容によっては、あらかじめプロに任せた方が安心です。
プチリフォームをお得に行うには
プチリフォームを業者に依頼する場合、少しでもお得に行うには以下の対策をしましょう。
● 補助金や保険の利用
● 相見積もりをとって比較
介護やバリアフリーのためのリフォームは、補助金や保険を利用できるケースがあります。
補助金は自治体ごとに内容が異なるので、自治体のホームページなどで確認しましょう。
業者選び・相談も重要です。
同じプチリフォームを依頼するにしても、業者によって費用が変わるケースも少なくありません。
複数の業者から相見積もりをとって比較し、納得のいく価格や工事内容かどうか検討しましょう。
まとめ
ちょっとした汚れや収納不足の解消は、DIYでのプチリフォームでも解消できます。
DIYは安価で手軽ですが、場所や内容によっては失敗の危険があるので注意しましょう。
五稜建設株式会社は、地元・千葉で40年以上の実績があります。
壁紙や床材の交換、換気扇の交換といった小さな工事からレイアウト変更といったリフォームにも対応できので、安心してお任せください。
メールや電話でもリフォームについて随時ご相談いただけます。
まずはお気軽にご連絡ください。