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お部屋のアクセントにもなるニッチとは?壁収納スペースや、インテリアを飾ったおすすめアイデアも紹介します!

「ニッチ」という言葉を聞いたことはありますか?

ニッチとは「隙間」を指す言葉であり、一般的には「ニッチな趣味」や「ニッチな商品」のような文脈で使われる「隙間広く認知されていない」といったニュアンスでよく使われます。

実はニッチとは、住まいにまつわる用語でもあります。

今回は「ニッチ」とその使い方についてお話したいと思います。

建築用語での「ニッチ」とは

建築用語でのニッチとは、住宅の壁面に設けたくぼみのことです。

またその空間を利用して設ける壁面の作り付けの棚のことを「ニッチ」と呼びます。

住宅ではニッチは花や小物などの飾り棚として用いられることが多く、インテリアのアクセントにもなりますし、収納スペースにもなるフレキシブルで便利な棚です。

 

ニッチ(棚)のサイズや形は大・小、長方形や正方形と様々です。奥行は壁の厚さにより異なりますが、

一般的に在来工法の場合ですと13センチ程度。石膏ボードの厚み等を引くとニッチの奥行は10センチ未満になります。

収納スペースとして確保したい場合は新築を建てる段階からの計画をおすすめします。

 

 

ニッチはさまざまな場所に設ける事が可能 

ニッチはキッチン、リビング、洗面、玄関などさまざまな場所に設けることが可能です。

ニッチを設け、給湯器のリモコンスイッチやインターフォンの場所を1か所に集めてしまえば、収まりも見た目もとてもいいのでおすすめです。

トイレにニッチをつくりドアをつければ、トイレットペーパーの収納にも便利ですし、

リビングにニッチをつくる場合は魅せるディスプレイも部屋のアクセントになりオシャレでおすすめです。

お気に入りの雑誌や写真などのディスプレイをすればカフェのような雰囲気も楽しめるのではないでしょうか。

在宅ワークが多い方には、仕事をする場所にニッチを設けて本棚に活用するアイデアも。

狭い限られた空間やお部屋でも有効に使うことができるのではないでしょうか。

家の顔とも言われる玄関にニッチをつくると、オシャレな印象で明るく華やかな雰囲気になります。

またスリッパ専用ニッチもおすすめです。必ず玄関にあるスリッパですが、ニッチがあれば収まりもすっきりし、

キレイな玄関を保つことができます。

 

 

壁の空間を利用した「魅せる棚」なので、ニッチを作れない場所も

木造住宅の壁は、間柱という柱を等間隔に立て、そこに石膏ボードなどで取り付け、クロスを張るなどの

仕上げがなされているものが一般的です。その場合、壁の中の間柱と間柱の間に空間ができるので、

ニッチはその空間を利用して設けます。

そのためニッチを設ける空間がない壁や、柱の部分にはニッチをつくることはできません。

作りたい場所につくれるとは限らないので、ニッチを検討している場合は建築の専門家にご相談ください。

まとめ

壁の一部をくり抜き、壁の隙間や空間、厚みを利用して設置できる「ニッチ」はいかがでしたでしょうか?

ニッチは壁の隙間や空間を活用するので、壁から出っ張らない、邪魔にならない、見た目がスッキリと収納ができることが大きなポイントです。

またサイズや形、色、背景にアクセントとなる壁紙クロスを貼る、間接照明を使ったりすることで

さまざまな印象や表情になります。

ニッチはアイデア次第で、便利でスッキリとした収納棚だけでなく、素敵なインテリアにも、オシャレな飾り棚にも活用することが可能です。

但し、ニッチを設置したい場所に柱がある場合や壁に利用できる十分な厚みがない場合、

ニッチを設置することができません。また下地や壁に必要な厚みなどを確認しながらの作業になりますので、

DIYはおすすめしません。

ご自分でDIYすることで柱を傷つけてしまう、失敗して後悔することのないよう、

専門家や業者にご相談されて、空間に合わせ収納性を高める「ニッチ」、オリジナリティあふれる「ニッチ」

のリフォーム設置をご検討ください。

 

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