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事務所の内装は会社経営にとって重要? 内装のこだわりポイントを紹介

事務所の新規立ち上げや移転など、事務所の内装を一から計画していく時、どこから手を付ければ良いのか分からないという経営者も多いはず。
そこで本記事では、事務所の内装作りについてについて詳しく解説。会社にとって内装が大切な理由、内装作りでこだわりたいポイントを紹介していきます。

事務所の内装は会社経営にとって重要? 内装のこだわりポイントを紹介

事務所の内装が会社にとって重要な理由

事務所は従業員が毎日数時間を過ごし業務をこなす大切な場所で、会社のそのものを体現したスペースとも言えます。
成功している経営者は事務所の内装にもこだわりを持っていることが多いのですが、これは事務所が会社にとって重要なスペースだからこそ。
ここでは、事務所の内装が会社にとって重要な理由を解説します。

生産性を向上できる

機能性を考えて設計された事務所では、従業員が快適に効率よく働くことができ、必然的に生産性も向上できます。
例えば、仕事に必要な道具や資料を分類して収納できるスペース、無駄のない動線で仕事ができるレイアウト、清潔感があり明るい空間、長時間使用していても疲れにくいデスクやオフィスチェアなどは、どれも仕事の効率を上げてくれます。
事務所の内装を整えることによって、従業員のパフォーマンスを伸ばせる環境を提供できるのです。

対外的な印象の向上

いくら実績があって評判の良い会社でも、事務所が古かったり汚かったりすると、顧客や取引先に良い印象を抱いてもらえません。
事務所の内装が綺麗で機能的だと、経営が安定している会社、従業員を大切にしている会社など好印象を抱いてもらいやすく、会社への信頼度も高まります。
事務所の内装を整えることによって取引や契約がスムーズに運びやすくなり、業績の向上も期待できます。

社員の満足度を上げられる

勤務日には、自宅よりも事務所で過ごす時間の方が長いという従業員も少なくないでしょう。
一日の大半を過ごす事務所がおしゃれで快適な空間だと、そこで働けることの喜びや誇りも芽生えやすくなります。
また働きやすい環境では従業員のパフォーマンスも上がり、仕事に対する自信や満足度も向上します。

事務所の内装作りでこだわりたい3つのポイント

事務所の内装が会社にとって重要なことを解説しましたが、いざ事務所の内装を計画しようという時には、どんな点に注目したら良いのでしょうか?
ここでは、事務所の内装デザインでこだわりたい3つのポイントを紹介します。

コンセプトを明確にする

事務所の内装を計画する時、まずはどのようなオフィスデザインを目指しているのかを考えましょう。

 

・従業員同士がコミュニケーションを取りやすいオープンなオフィス
・創造性が発揮できる遊び心のあるオフィス
・SDGsへの意識の高さを体現できる環境に配慮したオフィス

 

など、会社の理念や社風を反映しながら、なるべく具体的なコンセプトを選びましょう。

ゾーニングを考える

事務所内の内装を細かく決めていく前に、まずはエントランス、会議室、執務室、休憩室などのゾーニングを決めましょう。
来客や外部の業者が入れる共有エリア、従業員全員が使用する執務エリア、限られた従業員のみが使用するセキュリティエリアなども区別し、計画を立てていきます。

 

社外の人も立ち入ることができる共有エリアはエントランス付近、サーバー室や機密書類を保管するエリアは社外の人が入れない事務所の奥に設置するのが理想的です。

動線計画を立てる

ゾーニングと同様に、事務所内の人の流れを考慮した動線計画を立てましょう。
動線計画は日頃の業務フローや人の流れを考え、なるべくシンプルにまとめるのがベストです。
出入り口から執務室を結ぶメインの動線と、メインの動線から派生するサブ動線を区別しながら計画を立てましょう。

 

また、通路に回遊性を持たせると一定の場所が混み合わず、無駄のない動線を確保しやすいです。
メインの動線では通路幅をなるべく広く取る、動線を妨げるような家具の配置はしないなど、従業員が就労中にスムーズに事務所内を移動できるよう心がけましょう。

業務に合わせた働きやすいデスク配置を考える

従業員の使うデスクのレイアウトも、事務所の内装デザインにとって重要なポイントです。
デスクのレイアウト方法は数多くありますが、対向式、背面対向式、同向式、フリーアドレス式の4種類が一般的です。

レイアウト

特徴

メリット

対向式

部署ごとにデスクを対向させて社員同士が向き合うレイアウト

・コミュニケーションが取りやすい

・チーム作業の多い事務所におすすめ

背面対向式

通路を挟んで通常は背中合わせに座るレイアウト

・個人ワークとチームワークの両方に向いている

同向式

デスクが全て一方向を向いたレイアウト

・前方からの指示が出しやすい

・一人での作業が多い職業に向いている

フリーアドレス式

個人の席は指定せず、その日の業務内容や一緒に仕事をするチームに合わせて、自由に席を選べるレイアウト

・外回りや在宅勤務のあるオフィスにおすすめ

・その日の業務内容に合わせて働きやすい場所を選べる

 

事務所の業務内容に合わせて、理想的なレイアウト方法を探しましょう。

まとめ

事務所の内装工事を成功させるためには、コンセプト設定、ゾーニング分け、動線計画、業務に合わせたデスク配置など、いろいろな要素を考慮する必要があります。
事務所の立ち上げや移転などで内装をどうするか悩んでいる方は、オフィスの内装工事を多く手掛ける内装業者に相談してみてください。

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